・コルセットと痛み止めが効かなくなったら手術しかない
・リハビリに通っているが一向に良くなる気配がない
・いっときよりは落ち着いているが、いつまた酷くなるかわからない
・このまま筋力が落ちて歩けなくなる不安と絶望
= 腰部脊柱管狭窄症とは? =
脊柱管狭窄症はその名の通り、
脊柱管という背骨の中を通る神経の束の
通り道が狭くなり、
神経が圧迫される病気です。
中高年男性に多い脊柱管狭窄症は、
神経をおさめている脊柱管の内面が、
前からは、椎間板・椎体後縁骨棘の突出、
後ろからは、黄色靭帯の肥厚、
横からは、椎間関節の骨棘で
狭くなった状態を指します。
また、脊椎すべり症で、
脊柱管が狭くなった場合にもありえます。
神経および神経周辺の血管も
圧迫されるため、
脊柱管内で上下の自由移動ができず、
数百m、数十m歩くと、
痛みやしびれで立ち止まり、
休憩しなければ次の歩みが進まない
間歇跛行(かんけつはこう)が生じてきます。
しゃがんだり、前屈すると
血管や神経の首絞め状態が開放されるため、
再びしばし動けるようになります。
=== 症状 ===
お尻から太ももの裏・ふくらはぎ・足にかけて
痛みやしびれ、重だるさを
訴えることが非常に多い病気です。
重症でない場合、腰痛は軽度であることが
多いのも特徴の一つです。
歩いていると前述の症状が出現しますが、
しばらく座ったり屈んだりしていると
改善して、また歩けるようになる
という症状が代表的です。
シルバーカーやショッピングカートを
押していると楽に歩けるのが特徴で、
寝ていたり、座っていると症状は出現せず、
自転車に乗ることなども
問題なく出来ますが、
真っすぐ立っているのには苦痛を伴います。
== 具体的な症状 ==
・ しばらく歩くと下肢(太ももからふくらはぎやすねにかけて)のしびれや痛みが出て、歩けなくなり、少し休むと治まって、また歩けるようになるため、歩いたり休んだりすることを繰り返す(間欠跛行)
・ 立っていると下肢のしびれや痛みがひどくなる
・ 前かがみになったり座ったりすると楽になる
・ 後ろに反る体勢がつらい
・ 腰痛はそれほど強くないが、下肢の痛みやしびれがつらい
・ しびれや痛みは足の両側にある
・ 痛みはあまりないがしびれがつらい
・ 歩くのはつらいが自転車には乗れる
・下肢に力が入らない
・ お尻の周りにしびれやほてりがある
・ 便秘、頻尿、尿もれ、残尿感など、排便・排尿障害がみられる
残念ながら変形した骨は戻りません。
しかし、症状は改善するのです。
なぜ、整体で?
神経を押している圧力を
減らせることができるからです。
その理由は、
腰椎を開放できていないから
・整形外科でずっとリハビリに行っていた
~ 牽引や、なんちゃってマッサージでは、何一つ変わらないから
・鍼にもずいぶんと通った
~ 鍼では、背骨の動きは良くならないから
・カイロプラクティックで矯正を受けていた
~ 筋肉を緩ませなければ、骨は動いていない音だけ
・名のある整体にも通った
~ 若い人には効いたが、変形を伴うものは苦手だから
腰椎の開放して、
神経を自由にするには、
高度な技術が必要!
1,腸腰筋を非常に緩ませる
必要がある
上の図が腸腰筋です。
腰椎と骨盤、腰椎と股関節を結ぶ
とても強力な筋肉です。
もしも、この筋肉が固く、縮んでいたら、
腰椎は動くことができないのです。
2,下部腰椎の関節を緩ます
必要がある
脊柱菅狭窄症で脊髄の圧迫を
一番受けやすいところが、
腰椎の下の方です。
長期間、地面方向に押し付けられ、
動かなかった腰椎の関節は、固く拘縮しています。
この腰椎の関節を一つずつ
矯正で緩める必要があるのです。
3,股関節の動きを良くする
必要がある
股関節が動かなければ、先程の腸腰筋は
すぐに固まってしまいます。
継続的に神経の逃げ場を作っていくには、
股関節の治療が同時進行で必須なのです。
4,下腹部を締められるようにする
必要がある
骨盤の開き、前傾(倒れ)すれば、
腰椎には強い重みがかかります。
それを予防していくには、
下腹部を締められるように戻す施術と
その指導が必要です。
これらを高いレベルでやってのける
整体技術がなければ、
脊柱菅狭窄症は良くならない。
お店の場所:東京都江東区白河4-3-1 2F
TEL:03-3630-4231
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